高度経済成長期浪漫画報 昭和彩景~高度経済成長期の日本と共に成長した団塊世代の方々へ~
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トップページ>昭和彩景展(2017年浦安開催)

日本、浦安の昭和へ時空旅行 上村*りょうすけ 小倉*たかし 昭和彩景展

2017年1月28日(土)〜2月5日(日) 10:00〜18:00 入場無料 主催:公益財団法人浦安市施設利用振興公社 問合わせ:浦安市民プラザWAVE101 TEL 047(350)3101

昭和彩景展とは 昭和彩景展は作家の『上村*りょうすけ』氏が10年ほど前から活動を始めた昭和の風景画の展覧会です。過ぎ去った昭和の時代の文化、風俗を楽しく、色鮮やかに描く作品群です。銀座、青梅、蕨、千倉、習志野など各地で催されて来ましたが、このたび浦安での開催が決定いたしました。浦安開催に伴い『浦安元町三景』『'64東京オリンピック』(小倉*たかし作品)の新作もご覧いただけます。一般の美術展とは異なりBGMに昔の歌謡曲が流れるなど、団塊の世代の方々はもちろん、老若男女どなたでも気軽に楽しめる展示会になっております。

展示作品

●月暦十二景

昭和30年代を中心とした文化や事象の風景に、お正月、梅、桜、梅雨、夏休み、落葉、歳末の商店街など、移り変わる日本の四季を情緒豊かに織り込んだ十二景。
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月暦十二景

●国鉄の時代

『月暦十二景』に続く第二弾。昭和の鉄道をモチーフとした作品。JRがまだ日本国有鉄道「国鉄」と呼ばれていた時代の車両、駅舎と共に日本各地の風景が描かれています。
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国鉄の時代

●浦安元町三景(新作)

浦安に、まだ東西線が敷かれる前、「漁師町浦安」の空気が色濃く残っていた頃の風景画です。今回の浦安開催にあたり、作者渾身の力作です。作者の仕掛けた笑いの罠は?

浦安元町三景(新作)

●'64東京オリンピック(新作)

まだ記憶に新しい「リオデジャネイロオリンピック」。2020年には東京開催が決まっていますが、1964年の東京大会では何があったのか、誰がいたのか、振り返っています。

'64東京オリンピック(新作)

作家紹介

日本漫画協会会員
上村*りょうすけ(カミムラオサム・オグラリョウスケ)

上村 修

昭和30年28年生まれのコンビ。同じ学校、同じ職場で45年。性格は正反対の二人だが、なぜかクリエイティブな仕事の時にはウマが合う。互いに50を過ぎた頃から自分達の子供の頃や青春期の頃、駆け抜けた昭和の時代を懐かしむようになり、『昭和彩景』の名前をつけ、自分達の絵で昭和を見つめ直す事にした。

小倉*たかし(オグラリョウスケ・オノタカシ)

小倉 良介

世代で言うと「月光仮面」と「ウルトラマン」位の文化の違いがある。25年程前から玩具の仕事を通じての仲間。今回、昭和39年の東京オリンピックを制作するにあたり、東京オリンピックの選手宣誓をしたのが小野僑(タカシ)さんだった事を知る小倉は、この相棒以外無いとの思いで、今回新たなコンビが結成されたのである。

開催期間中、絵画の展示以外に「昭和銀座ジオラマ」や「美空ひばりとリトルジャマー」(いずれも株式会社バンダイ製)のフィギュアや往年の歌手のブロマイド(マルベル堂)の展示もご覧いただけます。また、会期BGMとして邦楽、洋楽のオールディーズが流れます。日・月曜日は「お富さん」「サウスポー」等の『昭和彩景セレクト』。火・水・木は『洋楽オールディーズ』。金・土は「北の旅人」「いい日旅立ち」等の『日本の旅情歌』です。 ※いずれの演出も予告なく変更する事があります。予めご了承下さい。
■開催期間
2017年1月28日(土)〜2月5日(日) 10:00〜18:00
■開催場所
浦安市民プラザWAVE101 4F市民ギャラリー
(JR新浦安駅イオン・ショッパーズプラザ新浦安店4階)
〒279-0012 千葉県浦安市入船1-4-1 ショッパーズプラザ新浦安4階
■問い合せ
浦安市民プラザWAVE101 TEL 047(350)3101
■協  力
株式会社ホンキートンク
■主  催
公益財団法人浦安市施設利用振興公社