高度経済成長期浪漫画報 昭和彩景~高度経済成長期の日本と共に成長した団塊世代の方々へ~
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昭和彩景~それは、会話がはずむ風景画

「昭和彩景」は高度経済成長期を中心とした時代をモチーフに、文化、世相、風俗を、ユーモアと親しみ易いタッチで描いた風景(漫)画です。空、海、山、河川、街並等で描く「昭和彩景」は風景画としての構成を基本とし、必ず人物を登場させ、昭和の時代を魅力的に解り易く仕上げています。

また、「昭和彩景」の最大の特徴は、見る人の心が弾むようユーモア、ナンセンスネタを織りまぜ、「まちがい探し」をする感覚で楽しんで頂ける作品に成っています。昭和を生き抜いてきた人々が「昭和彩景」の前に集えば、懐かしさに火が付き、にぎやかな会話が生まれることでしょう。

作家紹介

上村*りょうすけ(カミムラオサム・オグラリョウスケ)

上村 修

昭和30年28年生まれのコンビ。同じ学校、同じ職場で45年。性格は正反対の二人だが、なぜかクリエイティブな仕事の時にはウマが合う。互いに50を過ぎた頃から自分達の子供の頃や青春期の頃、駆け抜けた昭和の時代を懐かしむようになり、『昭和彩景』の名前をつけ、自分達の絵で昭和を見つめ直す事にした。

小倉*たかし(オグラリョウスケ・オノタカシ)

小倉 良介

世代で言うと「月光仮面」と「ウルトラマン」位の文化の違いがある。25年程前から玩具の仕事を通じての仲間。今回、昭和39年の東京オリンピックを制作するにあたり、東京オリンピックの選手宣誓をしたのが小野僑(タカシ)さんだった事を知る小倉は、この相棒以外無いとの思いで、今回新たなコンビが結成されたのである。